言い訳記事・・・なるほどなるほど! 

9/8

 本人は合理的に考えているつもりなのだが、一昨日の段階で「マスコミが言うほどの台風ではなく,衰弱が早いだろう」と、他人に向かってはなかなか言えなかった。ブログにそっと書いただけである。9号が通って海水温が低下したため10号が衰弱する可能性は、専門家でなくても容易に予想できることであり、今頃とってつけたように言い出す理由にはならない。気象庁の予報官はそんなことさえも考慮せずに煽っていたのかと馬鹿にされて当然だろう。  

台風10号衰退、9号通過で海面水温低下か…「動力源」の水蒸気取り込めず

9/7(月) 20:33配信 読売新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/60abd72d1d53be25d67beee18f75b767341cef38

先行9号が影響?台風10号「特別警報」見送りの理由

9/82020/9/8 6:00 (2020/9/8 12:01 更新) 西日本新聞

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/642704/

 思うに、予報官はそれほど馬鹿ではない。言わされたと考えるのが正しいだろう。九州全域を暴風圏に入れた図を示しているのに、その暴風圏(10分間の平均風速が20m/sec以上の地域)の危険半円側の目に近い観測点が、20m/secに達しない風速しか予想されていない。地形の影響などあるとは思うがこんなに多くの例外地点があるはずがない。だから、急速に減衰すると予想した。では何故、あのような煽り報道になったのか。多分だが、自民党の総裁選に関係があるとみるのが妥当だろう。一昨日の時点でこれを言えば、陰謀論というラベルを貼られたと思うが、昨日の政治の動きを見れば納得される人もいくらかいるだろう。そういえば、伊勢谷友介さん(44)が大麻取締法違反(単純所持)の疑いで現行犯逮捕されましたね。

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台風通過

9/8

 台風10号は対馬海峡を抜けて、午前9時ごろ南部のウルサン付近に上陸したそうだ。これに伴い、台風による外部の送電線の異常が原因で南部のキョンジュ(慶州)にある原発で2つのタービン発電機が停止したという。会社側の説明では、台風により外部の送電線の異常が原因ということで、原発自体はは安定した状態にあるとしている。​これも言い方を柔らかくしているとは云え、外部電源喪失による緊急停止でしょう。9号台風で4基が緊急停止、2基の停止中の原発の冷却装置(炉心冷却装置なのか燃料棒冷却プールなのか、その両方であるのかは不明)も停止が起こった直後なのに、またさらに2基の緊急停止ということである。もちろん全力で復旧作業をしているとは思うが、計8基の原発に起きた同時異常事態に対応できる十分な数の技術者がいるのだろうか。

 10号台風の進路が9号で損傷を受けていた原発の近くを通るので嫌だなと思い、このブログに書こうかなと思っていたときに上のニュースを見つけたのである。北朝鮮も水害が酷そうだし何とかならないものだろうか。このもやもやした気持ちがあるため台風一過とはならず台風通過というタイトルになったわけである。

 朝10時に公民館に避難していたお二人を家に返した。後の雑務は区長さんにやって頂いた。今回の台風について、民生委員の仕事は一応終了である。さて、私の被害だが、栗の枝が数本折れた。あとは、トウガラシが1本傾いていた。ゴーヤ棚も少し傾いているが、ユンボで少し引っ張れば大丈夫だろう。被害と言うほどの被害らしきものはなかったということだ。運動不足になった本人の胃の調子が少し悪いだけである。余りにも強い台風だという報道のせいで、周りの人の風対策がすごかった。それを眺めることで、色々と勉強させてもらった。今しなければいけない事は、ロープの結び方を習得することである。これはすぐ始めよう。

 昨日、この台風は急速に衰えるのではないかと書いた。実際はそれほど急速に衰えた事はなさそうだ。では私の予感は間違っていたかと言えば、そうではない可能性も十分にある。予感と書いたのでオカルティックなことを想像された方がいたのではないかと思うのだが、そうではない。百年に一度の強さ、命を守る行動をといっていたマスコミの報道が、特別警報を出さないかもしれないと発表された頃から少しずつトーンダウンし始めた。なんかおかしいなと思って、ヤフーの天気予法で各地の風速の予想をページを見てみた。

 もっとも強かった頃に較べれば、屋久島に近づくころには、中心気圧は945hPaに低下し最大風速は45mであったとはいえ、台風は大型で強かった。その台風が九州の西海岸に沿って北上する。台風と海岸との距離は100Kmもない。進行方向の右半円だから危険半円と呼ばれる半円に西海岸はずっとあったわけである。そこで、台風通過に伴う風の強そうな地点の予想風速をちょっと書き抜いてみた。

 枕崎:25m/sec  屋久島:30m/sec  中種子町:26m/sec  指宿:20m/sec

 阿久根:25m/sec  苓北町: 23m/sec 南島原:21m/sec  雲仙:22m/sec

 長崎:17m/sec  上五島:18m/sec  小値賀町:27m/sec  五島:22m/sec

 平戸:17m/sec  対馬:28m/sec (市は省略)

 この風速が予想された時間は当然異なる。これらの値はもっとも強い時間帯の値を引用している。これらの風速が10分間の平均風速であり、瞬間最大風速がこの値の1.5~3.0倍になること位は知っている。それを加味しても、あれだけ命を守る行動をというには風速が低すぎるのではないかと考えた。それが原因で、マスコミで言われているほどの強力な台風ではなかろうと判断したのであった。ヒトによって意見は色々とあるだろう。私はボケ防止のために、できるだけ深掘りして考えることにしている。

 では何故、あそこまでマスコミは騒いだのだろうかというのが、次の疑問になるわけだが、ここから先は陰謀論的になるので書かない。皆さん自身で考えて下さい。

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台風

9/6

 過去に例のないような、希にしか見られない強い台風が来ていると、報道されている。確かに、一時は920hPaで中心付近の風速が50mと強い台風であった。だが、マスコミが大きく大きく取り上げたにしては、特別警報は出さない事になったそうだ。中心気圧920hPaで中心付近の風速が50mという台風は強い台風である事は間違いないが、100年に一度とマスコミが騒ぐほど希な台風ではない。

https://iroiro-kininaru.com/archives/2595.html#i-3より引用

 用心することに越したことはないし、しすぎて徒労に終わったとしても、まあよかったじゃないかと笑えば良い。それは間違いなくそうなのだが、どこかで警報が鳴っている。

 なぜだか分からないのだが,この台風は衰弱するのが早いのではないかという予感がしている。単なる予感だから信じて貰っては困る。私だって信じていない。朝からご老人2人が公民館に避難するのを手伝い、市役所に毛布を受け取りに行き、窓に養生テープを貼り、多くのものをロープで縛った。出荷中のナスとトウガラシを支持棒に結んだ。でも多分駄目になるだろう。コンテナを飛ばないように結びつけた。いまも結構強い風が吹いている。そうした対策に走り回りながらも、この台風は早めに弱る予感がするというだけである。理由?書くかも知れないし、書かないかも知れない。ただ、雨の降り方への注意は少し必要だと思う。

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第一難関クリア、嫌なニュース

9/3

  台風9号何とかクリア、昨夜2時過ぎから4時頃までかなり強い風が吹いた。予想していたより弱かったとは云え、山の木が倒れたのではと見に行ったのだが、折れそうな大枝は全て南北側に出ていたため折れずに済んだようだ。 ゴーヤの棚も持ちこたえた、一安心である。とはいえ、さらに強い10号が週末に来るという。

  もちろん、無傷だったわけではない。今が出荷の最盛期である白ナスと収獲期が近いトウガラシは多くの株が傾いていた。これは起こしておかないと後の収獲が続かない。朝から昨年潰れたゴーヤ棚で使っていた4mサイズの鋼管30本ほどを1.3mに切り、これを支柱として各植物の脇に打ち込んだ。後は支柱に植物を固定するだけなのだが、ハンマーを振り回し過ぎて肩が痛い。半分ほど固定して、明日に残した。明日できることを、今日するな。はは、師匠に怒られそうである。

 暢気なことを書いていたら、またもや嫌なニュースである。【釜山聯合ニュース】より引用

台風で原発4基の稼働中断 原子炉は安全=韓国

記事一覧 2020.09.03 09:16SHARE LIKE SAVE PRINT 

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【釜山聯合ニュース】韓国南東部を襲った台風9号の影響で、釜山市にある原発4基の稼働が中断された。

台風9号の影響で釜山市内の原発4基が停止した。(左上から時計回りに)新古里原発2号機、1号機、古里4号機、3号機(資料写真)=(聯合ニュース)

台風9号の影響で釜山市内の原発4基が停止した。(左上から時計回りに)新古里原発2号機、1号機、古里4号機、3号機(資料写真)=(聯合ニュース)

 原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)の古里原子力本部は3日、この日明け方に古里原発3、4号機と新古里原発1、2号機の原子炉が停止したと発表した。

 原子力安全委員会は韓水原から原子炉の自動停止について報告を受け、専門家からなる調査団を派遣し調査を行っている。

 古里原子力本部は、原子炉停止の原因が発電所外部の電力系統の異常と推定しており、原因を調べている。

 原子力安全委は、原発4基が安全停止状態を維持しており、放射線レベルも平常時の水準を維持していることを確認した説明した。

hjc@yna.co.kr

 外部電源の異常、4基全部停止、放射線レベルは上がっていないだって。こんな場合、政府は必ず嘘をつく。パニックが起こっては収容が付かなくなるので、それはどの国の政府であっても同じである。原発4基が安全停止状態を維持しているという云い方は、野田首相が言った冷温停止状態にあるという云い方と同じである。なんか嫌な予感が?

 写真を見ると海岸にあり、標高は低そうだ。とすれば台風9号による洪水ではなく、高潮あるいは風による送電線の切断あるいは送電用鉄塔の倒壊が原因だろう。3日後に、より強い10号台風がほぼ同じコースで襲来する。本当に大丈夫なのだろうか?

 現在、ヤフーニュースにもグーグルのニュースでも捜すのが難しい。朝のニュースなのでキーワードで検索をかけないと分からないだろう。大事故になれば日本への影響は大きいことが予想される。夕方までは、重要なニュースとして扱うべきではないか。

中央日報のニュースがグーグル上にあった。以下の通りである。

台風9号の影響で韓国の原子力発電所4基が停止 電力系統の異常か

2020年9月3日 7時50分

ざっくり言うと

3日、台風9号の影響で韓国の原子力発電所4基の稼働が停止した
原子力本部は、発電所の外の電力系統異常と推定して原因を分析中
発電所は安全に停止し、放射線の漏出などもない状態とのこと

台風9号で韓国古里原発4基も停止…「安全上の問題なし」

2020年9月3日 7時50分 

中央日報

韓国釜山(プサン)を強打した台風9号「MAYSAK(メイサーク)」の影響で、原子力発電所4基の稼働が自動で中断した。

韓国水力原子力古里(コリ)原子力本部は3日、「運営中だった古里3、4号機、新古里(シンゴリ)1、2号機の原子炉が未明に停止した」と明らかにした。

新古里1号機がこの日午前0時59分ごろにまず最初に停止し、次いで新古里2号機が午前1時12分ほどに止まった。古里3号機は午前2時53分、古里4号機は午前3時1分ごろに自動停止した。停止した原発はどれも発電を止めた状態だ。

古里原子力本部は、原子炉の停止原因が発電所の外の電力系統異常と推定して原因を分析中だ。

原子力安全委員会によると、発電所は安全に停止し、放射線の漏出などもない状態だ。2017年に永久停止した古里1号機と現在整備中の古里2号機にも非常ディーゼル発電機が自動で作動して安全上の問題はない状況だと付け加えた。

  にではなくて「で」ではないか? 明確に書いてないけど、外部電源の喪失を意味しているようだ。でとすれば、自動停止した4基についても非常用電源による冷却が行われている事を意味する。とすればこれは緊急停止であり、F1事故と同じである。非常用ディーゼル発電機が正常に動き、かつ燃料が十分に補給されることを願っている。

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10号・5G・最悪?

9/2

  7月には台風の発生が少なかったのだが、8月になって盛り返し、9月になると日本列島を狙いはじめた。現在9号が沖縄近海にあって、明日の夕刻には対馬海峡辺りまで進んでくる。沖縄の被害は酷そうだ。当地は直撃は避けられそうだが、少し東に首を振れば危ない。数日前から、ゴーヤ棚に補強をはじめていた。今日は、ゴーヤを這わせている金属フェンスの基礎部分にアンカーを打ち込んだ。とはいえ、直撃した場合は無事で済む保証はない。去年は、30m位のゴーヤ棚二つが、風で倒壊した。この時期、そうしたダメージを受けると、樹勢の回復はほぼ不可能である。

 去年、この2つのゴーヤ棚からは、商品価値のある果実は1本も採れなかった。というわけで、9号対策をしていたのだが、さっき10号の進路を見て驚いた。宮崎付近に上陸後、九州を縦断して当地の上を通るルートが示されている。直撃するときの気圧が950ヘクトパスカル、最大風速45mだそうだ。9号の風向きを予想して補強をしていたのに、10号のルートでは風向きの予想ができない。昨日までこの台風は四国あるいは関西辺りに行くようになっていたのに、この変更は何が原因だったのだろう。

 二つあるいはそれ以上の台風が1,000Km以内の距離に存在すると、藤原の効果と呼ばれる異常な動きをするという話を聞いたことがある。改めて読んでみたのだが、よく分からなかった。今回の二つは追従型あるいは時間待ち型と呼ばれる動きになるのかななどと考えている。でも、そんなことが分かったところで、風雨の被害が減るわけではない。山の栗の木も被害を受けそうである。シロスジカミキリの食害がかなり進んでいるため、幹から折れる可能性がかなり高い。まあ薪ができたとポジティブに考えるしかないだろう。イネも花が咲いた直後で、重要な時期である。こんな時期に倒伏したら泣きたくなるな。

 来年の商売に大きな影響を与えそうな台風である。私だけではない。まだ収獲していないブドウ、梨、カキも大きな影響を受けそうだ。皆、収獲を急いでいるが、一時に出荷が増えれば価格は低下する。コロナウイルス感染症のせいで観光農園は苦しんでいるのに、追い打ちをかけられたようなものである。でも海水温を見れば、急速に勢力が衰えるとは思えない。明日も細々と補強作業を続けるしかないな。

 今日は悪いニュースしか入ってこない。楽天の無線基地局が直ぐ近くに立つという。担当者が、ご理解とご安心をいただくためにというチラシを持って、挨拶に来たという。5Gのための中継局らしい。実は私、電波過敏症の気があるらしい。現在の家を建てたときスマートメーターが付いていた。このメーターのせいかどうか分からないが、引っ越してきて1年ほど毎日かなり酷い偏頭痛に悩まされた。理由が判らず困っていたのだが、スマートメーターの電波のせいかもしれないと思い、設置場所の内側の壁全面にアルミを蒸着したフィルムを貼り付けた。何だか、電波が来ると騒いでいた宗教団体みたいな行動なのだが、貼ってしばらくすると偏頭痛が治まった。科学者として、これを剥がして、偏頭痛が再現するかどうか診てみたいと思わなくもないが、毎朝偏頭痛が出るというのは嫌である。従って、再現実験はやっていない。

  5Gで使う電波の危険性については、色々な説がある。鳥が死んだとか木が枯れたとか、ベルギーは国として使用を止めている。パンフレットには健康への悪影響は確認されていませんと書いてある。そりゃそうだ、一寸ありますなんて書くものか。ロイズといえば世界でも有名な保険会社だが、5G電波で被害が出たときの保険の引受を断っている。5G・健康被害でネットを検索すれば、色んな情報が山ほど出ている。だからといって、反対運動を起こし旗を振る気にはならない。どうしようもなくなったらこの家を売り、電波塔から離れたところに引っ越すしかないだろう。また、新築の家に入居できるぞとポジティブに考えたいが、建築資金がネックだな。

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