一寸したまとめ

  昨年の4月の終わり頃、このブログを書き始めた。これまでの研究活動の中で、考えたことの1%も公表していないという焦燥感が後押しした結果である。6月にカウンターをつけ(付けたのはI 先生である)、どれくらいの人が見に来てくれるか楽しみにしていた。

  昨年6月は400件くらいの訪問数であり、読まれたデータ量は350 Mbくらいだった。それでも、地味かつ偏屈な個人ブログとしては良い方だと励まされ書き続けて来たのだが、今年に入って様相が変わってきた。ちょっとばかり変なコメントが山ほど来た1月は除外するが、月あたりの訪問数が700から800件と約2倍に増え、読まれているデータ量は2月3月が700から800 Mb 、4月には1.53 GBと4倍以上に急増した。何か特別のことでもあったのかと思っていたのだが、5月も13日まででアクセス数800件をこえ、データ量も730 Mbを越えた。今月も1.5 Gb近くいきそうである。

   アクセス時間の分布を見てみると、5〜15分に2.8%、15〜30分に2.8%、30〜60分に2.6%、それ以上の訪問時間に1.1%と、かなり読み込んでいる方々が存在する。有り難いことである。どこからアクセスされているかについては殆ど分からないが、今年の大学のサーバー経由でのアクセスが93件、1971ページが読まれ、読まれたデータ量は678 Mbである。

  学会で10分程度の一般講演、招待や依頼講演でも 40分程度の時間では、どう頑張ってもここで書いている内容は伝わらない。ネットの有り難さを感じている。もうしばらくはネタ切れすることはないと思うので、今後ともよろしくお願いします。

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