稲刈り

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隅刈り
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泥田での刈り取り(湿田ではないのに)
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取り入れが終わった田圃

    一週間、坪枯れの恐怖を何とか我慢してようやく稲刈り、途中で台風まで来たもので、倒伏したのではないかと気の休まらない1週間であった。6時に起きて8時前に田圃についた。一部のイネが倒れていたものの、何とか持ちこたえてくれた。すぐに隅刈りを始めたが、数日前からの雨が原因で、足下は田植え状態である。稲刈りで田植え用の長靴を履くとは思わなかった。ほどなく師匠の登場、師匠のコンバインはヤンマー製の3条刈りである。10時過ぎから刈り取りを始め、3時間程で終了した。後は、S商店にお任せして籾すりと乾燥、次の日の昼前には受け取り可能と言うことで、ようやく昼飯にありついた。午後は師匠の田圃の刈り入れの手伝い(たいした役には立っていない)をして、帰途につく。高速道路は連休の初日と言うこともあって大渋滞、一般道を通って午後8時に帰宅。

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  乾燥の終わった玄米を受け取る。収量は1.26トン(42袋)、くず米が180Kg(6袋)であった。こんなことを書いて良いのかどうか分からないが、S商店のライスセンターからわが家まで300 m ほどである。軽トラの積載量は350 Kg、「そこまでやからよかよか」と、荷台に大きな声では言えない量の袋をのせられて帰ったのだが、前輪は浮き気味でスピードを出すと蛇行が始まる。いやいや、300 mが大変だった。だがこの時期、多くの軽トラが明らかに積載量オーバーで走っている。メーカーもそれを見越した設計をしているようで、私の軽トラもリアサスは極めて堅い。ヘッドライトの光軸調節装置などもそのためではないだろうか。

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