ようやく復帰

 とにかく忙しい日々が続き、このブログも放置したままになっていた。義母が家の中で転けて入院したのだが、当初は左腕の骨折と云う診断だったのに、十日ほど経つと大腿骨の近い位部に骨折があると云う診断に変わった。まああたり前だが人工骨頭挿入の手術を行い、十日ほど経った本日次の病院に移された。ところが、移送先の病院で検査した所3ヶ所の脊椎骨折があるという。これからどうなるのか、面会は週1回3人まで、15分、かつタブレットを使うと云う条件下では、患者との意志の疎通もままならない。どうすれば良いか悩んでいる最中である。

 ここ一月あまりいろんな会合が連続して、現役の時よりも忙しかった。敬老会の宴会や免許の高齢者講習、腰痛治療のための診療所通いなど、昔は関係なかったわけだから、回数が増えてもおかしくはない。この種の用事で忙しいのは、あまり嬉しいことではない.

少し弱音らしきものを書きたい。ペントースリン酸経路の存在意義について書いているのだが、このままの様式で書き続けて行くと途轍もない時間がかかりそうなことに気付いた。原生動物はまだなんとかなりそうな気がするがバクテリアと古細菌を、今の調子で進めて行ったのでは結論に行き着く前に本人の息が絶えそうである。適当にと云うか適切にと云うか、私の考えを支持する菌種を選んで纏めるしかなさそうに思える。都合の良いデータだけを選んだのだろうと云われそうだが、学術論文ではない爺の殴り書きと云う位置づけということで、ペントースリン酸経路の存在意義の項は幕を引くことにしたい。

今日は再開前の殴り書き、気になる話を紹介したい。前回の記事で、トキソプラズマの感染による人格の変容の可能性について次のような文章を書いた。

 ニュースを辿りながら、社会が荒れているな、何かおかしいな、まさかと思わせられる事件や事故が多発している様に感じている。ワクチンを打ったであろう約一億人のうち三千万人位の人がトキソプラズマの慢性感染者であるとする。免疫低下に伴うトキソプラズマの活性化によりパーソナリティ障害を起こす割合など全くわからないが、0.1%の人が影響を受けるとしても三万人が異常を示すことになる。そんなことはあり得ないと否定する方がおられると思うが、ワクチンを打った後、性格が変わったと云う話は時々耳にする。偽相関であれば良い、私の推論が間違っていれば良いなと願っている。

ところが今日、オーストラリアのクイーンズランド州メンタルヘルス研究センターの精神科医ジョン・マクグラス氏らによると、過去44年間に米国や英国を含む11カ国から発表された17件の研究の分析を実施した結果として「広義の猫の飼い方と統合失調症関連障害の発症確率増加との間に関連性があることを発見した」とする報道がなされていた。

Mysterious Link Between Owning Cats And Schizophrenia Is Real, Study Says : ScienceAlert
https://www.sciencealert.com/mysterious-link-between-owning-cats-and-schizophrenia-is-real-study-says

https://zapzapjp.com/archives/61077361.html(和訳はこちらから)

私の予想が当たっただろうなどと自慢する気などさらさらないが、人類の3割近くが感染していると云う現実と、コロナワクチン接種による免疫低下を考慮すると暗澹たる未来が見えそうで・・・。相手が原虫だからイベルメクチンや 5−ヒドロキシクロロキンなどの抗原虫剤が効果を示す蓋然性があると思われるのだが、新型コロナ騒ぎの初期の経緯を思い出すと気分は良くない。

もう一つ気になっているのが、パンディミック条約(WHO)と平行して進められている国際保健規則(IHR)の改正と批准問題、これについて書き始めるといつまでかかるか分からない。国の主権をWHO に譲り渡す内容のこの二つの条約に批准を国会の審議もなく進めるのか。パンデミックであるかどうかはWHO事務局長に委ねられると云う内容を認められるのか。

WHOの現事務局長であるテドロスはエチオピア人で、大学卒業後に保健省に勤務しながらエチオピアでクーデターを起こした人物である。1990年代に米国によって「テロ組織」指定された「共産党革命人民解放戦線TPLF」のナンバー3だったと指摘されている。今回のコロナ感染症対策で彼がやった判断は、とても評価できるものではない。書きたいことは山ほどあるが、とても書ききれない。この問題はマスコミに出ない、国会で議論されない状況にあるため、ほとんどの人は全く知らない状況にある。以下に添付したサイトを見て、まず危機感を持って欲しい。

 

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