歴史生物学への誘い
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クスの木搬出
投稿日:
2017年2月17日
作成者:
いつも少数派
2月14日
前日の夜、N耕作舎さんから電話があった。明日10時にクスノキを搬出するという。では、役には立たないが立ち会いましょうという話になり、14日は7時前に起きた。別に強調するほど早起きしたわけではないが、通常よりいくぶん早い。起きて、薪ストーブの灰を片付け、ようやく薪に火をつけた時に、今から行きますと舎長がやってきた。計画より2時間以上早い。いくぶん怠惰な私に較べ、このあたりのヒトは朝が早いし仕事の開始も早い。
伐採した2本のクスノキ(2年前)
画面で見ると大した大きさには見えない。周りにもっと大きな木があるではないかと思われるかもしれないが、その通りである。ただ、この2本の木が、ワラビ畑の日照時間を著しく短くしていることに問題があったのである。もっとも、周りの木も、時期を見て切らねばならないことは間違いない。
そういうわけで、私も朝食抜きで山まで駆けつけた訳だが、すでに二人の人がいらない枝を落としユンボでの搬出にかかっていた。
1本目のクスノキ搬出
どう頑張っても4人で持てるようなものではない。足元は霜が降り、地面は凍りついている。これが溶けると地面がゆるゆるになり、ユンボもトラックも動けなくなる。それ故に、時間を前倒ししたのだろう。
2本目のクスノキ搬出
上の写真が2本目のクスノキを吊り下げたところである。見りゃ分かるって。それはそうだが、この木は1本目の木より1割方小さい。それでも、バケットを伸ばした状態で釣り上げようとすると、ユンボの方が浮きそうである。四苦八苦しながらも搬出は終わった。木を積んだトラックもなんとか道路に出ることができた。時刻は9時30分である。10時に会う約束の仕事が、9時半に終了した。さて、この後何をしようか?
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