ブログで稼いでいるわけではないので、書けなくても生活に大きな影響は生じない。という言い訳の下に執筆をさぼる日々が続いている。生活のリズムが変わってしまった事も、大きな理由の1つである。何しろ6時前に起き11時頃寝ると云う極め付きの健康生活である。昼間の野外労働は目にも影響があるらしく、夜になると視力の低下が著しい。本を読むのはまだいいのだが、Mac airの小さな画面に向き合うのはちと辛いのである。近いうちに老眼鏡を購わなくてはならないようだ。
更新が止まったブログゆえに数人の友人から電話が入りはじめた。元気か、病気をしてないか、ついに惚けたか、ネタが切れたかなどと心配してくれる。有り難い事である。本人は桃源郷にでも来た気分で至極のんきに土遊びをしている。
さて、呑気にしているとは言うもののネタ切れの不安は間違いなく存在する。生化学と云う二百年を超す歴史を持つ学問大系には、幾多の天才と云われる研究者の研究結果が凝縮している。外野席の私がケチを付けるにしても、そんなに沢山の誤謬があるはずはないではないか。適切な時期に余力を残したブログの閉鎖を視野に入れておく必要があるだろう。