8/18
火焔山と芭蕉扇、西遊記のネタは使ってしまった。昨日は農地で37℃、ついに微熱の温度に突入した。サツマイモを楽しみ程度に植えていたのだが、水不足で青息吐息の状況にある。私の山畑にはコンクリート製の大きな貯水槽がある。この水をイモにやろうと勇んで出かけた。だが、現地について愕然とした。水がないのである。深さは2 m 以上あるのだが、蒸発してしまって、そこの方に10 cm 程度しか残っていない。残念!!
桃栗3年というが、4年前に植えた栗と3年前に植えた柿は元気である。
8/19
今日から仕事とはいうものの、7月はじめに故障したエアコンの修理をしてもらえない。今日は、部屋が熱を出した。部屋で人が熱を出したのではなく、2時過ぎから部屋の温度が38.5℃になった。微熱ではない、もはや発熱状態である。
酵母のライブラリーを維持しているのだが、とても室温にはおけない。冷蔵庫に避難させている。
部屋の外に水を撒き、しめったタオルを肩にかけ、扇風機で風を当てても、やはり暑い。誰か熱中症で倒れ、救急車でも来れば修理してもらえるかもと話していたら、あなたが一番年で危ないよと笑われた。考えてみたらその通りである。この夏、「年寄りの冷や水」ならぬ「年寄りには冷や水」が必要であろう。5時過ぎに焦熱地獄から抜け出し、1時間あまりをかけて自宅に帰ったのだが、その時の外気温がまだ37℃であった。明日も暑そうである。