交通事故

事故

  27年近く、片道1時間余りの車通勤をしていた。よくよく考えてみれば、この間に2年以上の間、車に乗り続けていたことになる。9台の車を乗り継いで積算走行距離は130万キロメートルに近い。その間、無事故で走り続けてきたのだが、一昨日の朝、事故を起こしてしまった。交差点とも言えない程度の交差点で、対向してくるタクシーが方向指示器も出さずに車線を越えて突っ込んできた。客が突然右折せよと言ったので、ハンドルを右に切ったというのだが、いい迷惑である。向こうの保険会社が責任割合は1:9でどうですかと言ってきたのだが、納得がいかないと拒否している。社会常識として、交差点内の事故では10:0になるケースはほとんどないことは知っている。だが、すぐにうんというにはちょっと以上の抵抗がある。タクシーに乗っていた若い女性客は、いつの間にか逃げてしまった。車はバンパーがへこんで少し変形した程度だし、乗っていた私には怪我はない。まあ最終的には、小難で済んだと納得するほかないだろう。とはいえ、やっぱりとても気分が悪い。         7/16

カテゴリー: 未分類 パーマリンク