明日の午前2時頃からアメリカに大きな動きがありそうなのだが、どうにも予想がつかない。こう言うと売田さんが勝ったではないかと軽く切り捨てられる。だが、ワシントンDCに集まった軍隊の数を見れば、言い方は悪いが殺すか殺されるかの争いのように見える。去年の8月頃から、この選挙は何であるのかといろいろな資料を読み漁ってきた。今の日本で、ロスチャイルドとかロックフェラーとかいうと、即座に陰謀論者とレッテルを貼られる。そうなると、何を言っても全く聞いてもらえなくなるので、私もできるだけ口にしないようにしてきた。しかし、ロスチャイルドがとかロックフェラーがと言った時点で陰謀論として議論を封じるのは無知蒙昧なリテラシーの低い人である。何故なら、ロスチャイルド系企業、ロックフェラー系企業と入れて検索をかけてみれば良い。世界の大企業がずらりと並んでいる。これらの企業から、アメリカの政界にどれだけの人間が登用されていたか。さらにだが、日本銀行はロスチャイルド系の私企業である。FRB(アメリカ中央銀行)もイギリス中央銀行もフランス中央銀行もロスチャイルド系の私企業である。日本の旧民主党、アメリカの民主党もロスチャイルド系に分類される政治団体である。一方、アメリカの共和党、日本の自民党はロックフェラー系の政治団体である。
さらにだが、ニューヨークタイムズ、ザ・サン、ワシントンポスト、ロイター通信、ABC、NBC、CBSなどはロスチャイルド系企業であり、NBCテレビ、AP通信、USNEWSなどはロックフェラー系企業に分類されている。とすれば、一つのニュースが流されるとき、そのニュースがどのような価値観、立ち位置の報道機関から流されているのかを考慮するのは当然であると思うし、考慮しないに人の方がリテラシーに欠けると考える。もっといえば、第二次世界大戦前の日本人は、これらのことをよく知っていたし、関連する書籍もかなりあった。敗戦と同時にGHQの支配下に置かれた際、これらの書籍は廃棄させられたらしい。
但し、ロスチャイルド系、ロックフェラー系と言っても、その内部は一枚岩ではないようだ。今回の大統領選、売田さんはごりごりのロスチャイルド系政治家に分類されそうだ。戸灯さんはロックフェラー系の政治家に分類されそうだが、ロックフェラー系企業がすべて応援しているわけではない。田舎の爺がこれ以上深堀しても、判断する材料がネット上にある情報とあっては、信頼性に欠けると思っている。ただ、ほぼすべてのSNSとメジャーなマスコミが戸灯氏の発言を封じ込めたことについては、強烈な違和感を感じている。日本においても、報道しない自由が大手を振って歩いている状況にあったことは認識していたが、国家の元首である大統領の発言を、私企業が封じるという信じられないことが起こったわけだ。
おまえは戸灯応援団かと聞かれる場合が多い。応援するほどではないが、売田さんのバックについている人たちよりも、戸灯
の後ろにいる人たちの方がまだましだと云う判断であるに過ぎない。個人的な予想だが、売田さんが当選するとコロナが酷くなり、皆はワクチンを打たれ、戦争が起こり、中国経済への依存が加速すると判断している。他にもいろいろあるのだが、それらは大したことではない。ああそうだ、戸灯さんが19代大統領にと言う噂が流れているが、この19代の意味を理解している人がどれほどいるのだろう。もっとも、いくら言ってもごまめの歯ぎしり、なんの役にも立たないことは十二分に分かっている。そこを間違うほど耄碌はしていない。
ずっとウェッブ上を彷徨って、メラニア夫人の最終演説を見つけこれを聞いた。
思わず、安倍首相夫人と比べてしまった。
さらにだが、
も聞いてしまった。この中で「アメリカ」を「日本」に変え、プロンプターを使わず語ってくれる日本の政治家はいないものかと、無い物ねだりをしてしまった。このビデオを作ったのは一般社団法人 JCUというところである。さて、なぜ一般社団法人 JCUは戸灯さんを支援するのだろう。思うに、対中国政策の部分を評価しているのかもしれないな。よく分からない。
あと数時間後に何が起こるか?それは分からない。場合によっては、寝不足がまだ続くかもしれない。時差があると、ニュースを追うにも体力が必要だ。寝るのが3時から4時、朝9時に起きると午前中の仕事が全くはかどらない。昼飯は抜きになる。体重が3Kg落ちた。健康的な減少ではなく、不健康な生活による体重減である。でも、ある意味で革命的な変化が起こるかもしれないと考えれば、これに立ち会える機会を得たことはすごく嬉しい。
いまひとつ、ラピ・バトラの書いた「貿易は国を滅ぼす」という本の中で、未来を予測をするにあたり「軍人の時代」→「知者の時代」→「商人の時代」→「軍人の時代」→「知者の時代」→「商人の時代」という形で世の中は循環するという基本的考え方を述べていたのが記憶に残っている。さて、この考えを今のアメリカの適用したらどうなるのだろう・・・?