書評

 昔、強烈な書評を見た記憶があるような気がする。とはいえ、本当に書評であったかどうか定かではない。誰が誰の本(?)を評したのか、どんな文脈であったのかも忘却の彼方である。ただ、その強烈な批判だけが記憶に残っているわけだ。

 最近の一部の新聞による報道が、品格と公正さを欠いているのではないか。ジャーナリストとしての矜持は何処に行ったのか。などと怒り含みながら読んでいるわけだが、こうした一部の新聞に対して、上記の批評を真似た酷評を献げたい。

 この新聞の酷さは、「この新聞は読むべきではない。すぐにゴミ箱に投げ捨てるべきだ。」などと云う甘い批判で済ますことはできない。「この新聞は読むべきではない。切り刻んで地面に投げ捨て、両足で踏みにじった後、触らないように棒切れで抓み上げ、汚いゴミ箱に力一杯投げ捨てるべきだ。」と云うべきである。

 この新聞がどの新聞を指すかは、人によって異なるのだろうな。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク